本日の進行
第4章
How Guides Communicate with You
「ガイドとのコミュニケーション」を読む。
参照本:オープニング・トゥ・チャネル
今日はガイドとのコミュニケーションってどんなかを学びました。
ガイドとのコミュニケーション
まずは、ガイドとのコミュニケーションの仕組み。
チャネリングでは、チャネラーが周波数を上げ、高次のガイドが周波数を下げることによって通信を行うんだとか。
というのも、同じ宇宙でも、高次の存在と私たち人間は異なる周波数に存在していて、我々が意識の状態を変えない限りは彼らを見ることはできない。
逆もまたしかりで、彼らも周波数を私たちの世界に合わせないと私たちを見ることが出来ない。
つまり、お互いに歩み寄ることでチャネリングが成立するということのようです。
メッセージの形式
どんな風にメッセージが入ってくるか、ということも第四章で取り上げられていました。
意識を保ったチャネリングでは、メッセージはテレパシーのような感じで受け取るそうです。
その受け取り方はひとによって異なり、情報を”知っている”という感覚を持つ人(クレアセンティエント)もいれば、情報が”見える”(クレアボヤント)人もいれば、情報が”聞こえる”(クレアオーディエント)という人もいる。
ガイドやチャネラーに個性があるように、チャネリングの形式も様々ってことなんですね。
あなたのタイプは?
私はクレアセンティエントだろうなぁ。
クレアセンティエントは、”わかる”とか”知っている”という感覚を通して情報を得る人のこと。
私はチャネリングのトレーニングはまだしていませんが、瞑想をしたり心のヒーリングに取り組んでいると、とても調子が上がってくることがあります。そんなとき、びっくりするくらい勘が冴えわたったり、シンクロを経験することが増えたりします。
例えば、
ふと心に浮かんだ言葉を、次の瞬間、目の前の人がしゃべりはじめたり。記憶にはないはずなんだけど、なぜか知っていることがあったり。私はそんな形で超感覚的なものを感じることがあります。
もちろん、いつもってわけではなく、すごーく調子のいいときだけなんですけどね。
チャネリングではこういった能力に磨きがかかっていくようです。そして、ガイドとのコミュニケーションも磨きをかけるほど円滑になっていくようです。
気になるメッセージ~金融リセット
さて、話題は本から離れて、私が気になるチャネリング・トピックについて。
様々なチャネリングソースで、金融リセットという概念が紹介されていたりします。今ある金融システムが崩壊して、リセットされ、より公平な金融システムが導入される、という概念です。その過程で、様々な債務も帳消しになるんだとか。
くるのか、来ないのか。あてにしてもしょうがないけど、真偽のほどはどうなんだろう?と思っちゃいます。
高次のガイドは人を惑わすような予言はしないと言われています(低次なガイドは人を惑わしたりするようです)。そして、予言自体、高次のガイドはめったにしないようです。もし予言をするとしたら、それは何らかの貢献やサポートのためらしいです。
その知見に基づいて、なおかつ”金融リセット”が高次のガイドからのメッセージと仮定すると・・・?だとすると、金融リセットという概念があることで、ひとがお金を使い始める。それによって、世の中がうまく回り始めるってことではないでしょうか。
先日、NHKの「マネーワールド~お金が消える」という番組を観ましたが、今の経済の問題は、ひとびとがお金を使わずにため込んでいることによってもたらされているようです。先行きへの不安があって、多くの人がお金を使わずにため込む、使わない。そうすると経済も停滞して全体に悪影響がもたらされる。
それが、金融リセットという概念があったらどうでしょう?
ひとびとはお金を使いはじめるのではないでしょうか。
実際に金融リセットがあるかどうかは別にして、その情報の結果、ひとびとがお金を使い始める。さらにその結果、経済がうまくまわって、豊かに暮らせる人が増える。そういう仕組みと思えば、金融リセットという概念が本当でもデマでも、人類には利益をもたらすかも?・・・なーんて思いました。
ちなみに、スピリチュアルな観点でお金をみたとき、「使うのが先」と言われています。お金が入ったらどうしよう、こうしようではなく、「使う」と「入ってくる」という仕組みになっているようです。
さらに詳しくつっこむと、「使う」ときの気分もまた影響すると言われています。楽に楽しく使えていると、お金も楽に楽しく入ってくるけれど、散々悩んでケチりながら使うと、入ってくるときも同じように入ってくるんだとか。
私が好きなチャネラーさんダニエル・スクラントン(Daniel Scranton)が提供する”豊かさの瞑想”でもやはり、同じようなことが言われています。楽に使えば使うほど、お金は入ってくるよ、と。