さて、ここのところ風邪っぴきや予想外の忙しさに中断していた学びを再開します。
第4章
高次の意志とつながる
参照本:スピリチュアル・グロース―光の存在オリン、ハイアーセルフを語る
Contents
高次の意志って何?
そもそも、高次の意志って何?というところからです。
本によると、高次の意志とはエネルギーの流れであり、その流れは触れるものをより高次の進化の方向へと運んでくれるものなんだとか。この流れを利用するもしないも、自分次第。利用するならば、スピリチュアルな成長を大幅に加速させてくれるようです。
自分を成長させてくれる大いなる流れ、といったところでしょうか。
そしてこの高次の意志は「貢献」と大きな関連があるそうです。
他者への貢献へと意識を向ければ向けるほど、私たちの意識はこの高次の意志へと調和していくというのです。
では、具体的にはどうやって?
それは、ライフワークを生きることによって実現されるようです。ここで言うライフワークとは、私たちが人類に貢献するために行うもののことで、ライフワークを生きることによって、他者への貢献を果たすことになり、他者への貢献をすることによって、高次の意志に調和し進化の道を進むことになるんだとか。
このライフワークは様々な形を取り、時期によっても変わったりするものだそうです。
ライフワークを見つけるには、使うことに喜びを感じるようなスキル、やっていて幸せを感じること、自然に惹きつけられる分野、そういったことを吟味してみるといいそうです。
ライフワークを生きる
さて、このライフワーク。
私自身の目下の課題でもあります。
何をして生きていくか
どんな形で貢献をするか
そのことでここ1年ほどずーっと考えてきました。
私は十数年間、翻訳の仕事をやってきたのですが、徹夜仕事も多く、納期に追われる生活に疲弊して、この1年は休業していました。休業している間に、趣味の延長線上で何か仕事に出来ることはないかと様々なチャレンジをしてみました。けれどもどれも軌道に乗らず、どうしたものかなぁ、と悩む日々。
努力し続けることで軌道に乗せることはできると思います。けれども、果たしてそれでいいのだろうか?今まで培ったスキルで貢献していくことのほうがいいのではないか?
そんなことを考えてもんもんとしていました。
仕事関係者には「無期限で休業」と伝えてあったのですが、そんな折、昨年末になって急に翻訳の依頼が舞い込みました。それも同日に2件も。これはYESと言うしかないな、と。何かに導かれるような感覚もあって翻訳の仕事を再開して今日にいたるわけです。
最近よくチェックしている星読みさんの記事にこんなものがありました。
自分らしくないもの・偽りの自分にアディオス―1月21日までの流れ
それによると・・・
“本当は自分に必要ないもの”はどんどん削ぎ落とされ、受け入れられなくなっていきます。
また、1月21日までは
“本当は自分らしくないもの”にアディオスしていくプロセス
この1年、私はなんだか自分らしくないものにチャレンジし、自分ではない何かになろうとしていたような気がします。