「チャネリング能力を高めたい方は14章へ」という言葉に、8~13章をすっ飛ばして14章へとやってきました。
(参照本:オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法)
第14章
「チャネリング~偉大なる目覚め」
“Channeling―A Great Awakening”
Contents
ここで語られていたこと
チャネリング後の変化
「チャネリング~偉大なる目覚め」という章のタイトルに、なんかすごいことが書いているのかとワクワク。
けれども読んでみると、ぶっ飛んだことは特に語られていませんでした。
ここで語られていたのは、チャネリングを始めることによって人生にどんな変化がもたらされるのか、どんな壁にぶち当たりやすいのか、そしてそんなとき、どう向き合っていったらよいのか。
そういった実践的なことでした。
結果としてアウェイクニングが加速されることもあるとの記載はあったのですが、その部分はあまり触れられていませんでした。ちょびっとがっかり。けど、ぶっ飛んだスピリチュアルよりは地に足がついている感じがして信頼感があります。
ガイドがもたらすもの
また、ガイドがもたらしてくれるものと、そうでないものについても触れられていました。
大切なのは、「ガイドが私たちの問題を全て解決してくれるわけではない。」ということ。
ガイドがくれるのは、問題を解決するためのツールを提供してくれること。サポートをしてくれること。そして、私たちがするのは、そのツールを使って自分自身の課題に直面して解決していくこと。
サポートは得られるけど、人生に向き合い行動するのは自分自身ってことですね。
次のステージ
チャネリングを始めた直後は、それまで当たり前と思ってガマンしていたこともガマンできなくなったり、仕事や人間関係を変える必要性を感じたりと、様々な変化が訪れることがあるそうです。
そういったことに対処するのは必ずしも楽しいことばかりではないそうですが、一通り対処して自分のインナーガイダンスに従い始めると、とても気分よく過ごせるステージに入っていくそうな。
素晴らしいチャネラーとそうでない人の違い
またこの章では、疑いとのつきあい方についても触れられていました。
本当にチャネリング出来てるの?
単なる自分のイマジネーションじゃないの?
そんな疑問が出て来るのはごく自然なこと。優れたチャネラーさんの多くもこの道を通ってきたそうです。大切なのは、疑いを悪者扱いせず、こどもの言い分を聞くようにその部分の言い分を聞いてあげる。疑いと上手につきあっていくこと。
印象に残った言葉があります。
“素晴らしいチャネラーになる人とそうでない人との違いは、
疑いに足止めさせずにチャネリングし続けたかどうか。”
疑いがあってもチャネリングを続けていくと、本当にチャネリングしているのだという確認が少しずつ取れていくそうです。
私自身の変化
まだ初チャネリングから1週間なのでなんとも言えない部分もありますが、それでも体感している変化もあります。
・以前よりも自信を感じている
・退屈さがなくなった
・情熱を感じる
・ガイドとつながるだけで感じられる喜びがすごく大きい
一方、人生の小さな課題は継続中です。ちょっとした悩み事にとらわれて、はぁ~とため息をつくこともあります。ただ、その時間が減っているような、立ち直りが早くなったような感覚はあります。
それでは今日のチャネリングメッセージをどうぞ↓
Today’s Channeling Message
願い、願いを思い出して下さい。
頭に浮かぶ願いではなく、魂が願っていることを。
English Version
Recall your wish, not the one from your mind but the one from your soul.